別れの原因になった性格を３日で変える方法

5/23の投稿でも紹介しましたが、

もう少し詳しく説明していこうと思います。

自分の考えている「性格」はただの思い込み

一体どうゆうことなのか？

順を追って説明していきます。

性格よりも行動は変えやすい

というのは当たり前です。

落ち着きのない性格を

落ち着いた性格に変えるのは

簡単ではありません。

しかし、腕組みをして

どっしり座ることはできます。

そもそも性格は、

自分で把握するのでさえ、

簡単ではありません。

例えば就活で「自己分析」をしますし

ウェブでの「性格診断」などもたくさんありますよね。

そして、自分の思っている性格と

他人から見た性格は真逆だったりするのです。

例えば私だったら、

自分では、ネガティブで人見知りな性格だ

と思っていますが

他人には、ポジティブで誰とでも話せる性格だ

と思われていることがたくさんあります。

また、性格が変わったかどうかも

さっぱりわからないですよね。

しかし、それに比べて

行動はどう変えるか、どう変わったのかが

判断しやすいことが挙げられます。

変えやすいところから

行動を変えていくことで

性格は確実に変わります。

人間は、自分が取りやすい行動を基に

「自分の性格はこうだ」と決めています。

例えば、授業後のご飯に誘われても

付き合うよりも断る方が多い人は

「自分はこうゆう性格（引っ込み思案、ノリが悪い）なんだ」

と思うわけです。

つまり、性格とは思い込みであるとも

言えるわけです。

ですから、性格を変えたければ

普段自分が取らない行動を

意図的にとるように習慣づければ

良いのです。

普段は誘われても行かない

ご飯に行ってみたり、

常連のお店じゃなくて

違うお店に行ってみたり。

初めは面倒だな、前の方がいいな

と思うかもしれませんが

やがてその行動を取りやすくなり

「性格変わった？」と言われるようになります。

もしも、今の自分の性格を変えたいのなら

まずは一つ、いつもと違う行動を

とってみてください。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

＜本日のワーク＞

①.自分の変えたい性格を一つ書き出してください

②.①の性格の自分だととってしまう行動を一つあげてください

③.②の行動をどんな行動に変えていくか

書き出してください

【参考文献】

メンタリストDaiGo『ポジティブ・ワード』(2017年)日本文芸社